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212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 20 46 36.10 ID MrJ5o5MbO [13/14] 嫁ツンデレと買い物(尊さんVer.) 尊「何をしている、タカシ。遅いぞ」 男「待ってくれよ……こっちは荷物持ちだから重いんだぞ」 尊「甘えるな。次は角のスーパーでティッシュペーパーの安売りだ」 男「まだ買うのかよ。そろそろ俺限界……」 尊「黙れ愚夫。いっつも無駄に鼻かんでティッシュを浪費してるのは誰だ?」 男「それは仕方ないだろ……俺は鼻弱いんだから」 尊「ならば文句を言わずについてこい。自分で使うものだろうが」 男「はいはい。でも尊だって、濡れやすいからティッシュの消費量が半端ないじゃんよ」 女「……何を言ってるんだ?」 男「ピンと来なかったか? 濡れやすいと言ったらアレの時に決まってるじゃないか」 女「なっ、何を言ってるんだ!? ここは公共の場だぞ、言っていいことと悪いことがあるだろうが!」 男「すまん。でも実際うちでティッシュの消費量が一番増えるのはあの時だし……」 尊「あーもう黙れ!」ボスッ 男「ふがっ」 尊「やっぱりお前なんかと出かけるんじゃなかった!」 男「……荷物越しでも、尊のボディブローは効くなぁ」ズキズキ 214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 20 57 52.20 ID MrJ5o5MbO [14/14] 嫁ツンデレと買い物(かなみさんVer.) 男「久しぶりに晴れたな」 女「本当ね。絶好の買い物日和って感じ?」 男「出かける時に限って晴れになるなんて、さすが晴れ男の俺だな」 女「なーに言ってんだか。予報で晴れだったから買い物しようってことにしたんでしょ」 男「浪漫がないなぁ。そこは素直にありがとうタカシでいいじゃん」 女「誰があんたになんか感謝するもんですか。それより、戸締まりはちゃんとしてきた?」 男「おう、バッチリだぜ」 女「そう。それじゃあ行きましょうか」 ギュッ 男「ん?」 女「いちいちこっち見るな。たまの外出なんだから、手くらい繋いでいいでしょ?」 男「いつもはご近所さんの目とか気にするのに……」 女「……嫌なら離すからいいわよ」 男「いや、ぜひそのままで」 女「だったら、ぶつくさ言わない。早くする!」 男「はいはい」 240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 01 01 57.55 ID ier0P+mmO [2/28] 嫁ツンデレと買い物(ちなみさんVer.) 男「おーい、玉ねぎあったぞー」 女「……オッケー……あとは肉を買えば……材料は揃う……」 男「よし。じゃあこれで買い物は終了だな」 女「……あっ」 男「どうした? なんか買い忘れか?」 女「……タカシ……あれ……」クイクイ 男「ん?」 子供「ふえぇぇ~ん……」 男「子供か。どうかしたのかな」 女「……親とはぐれたのかも……ちょっと行ってくる……」トトトッ 男「おい、ちなみ?」 ~数分後~ 女「……」テクテク 男「どうだった」 女「……店員に……身元を預かってもらった……」 男「そっか。なら大丈夫だな」 女「……せっかく……名探偵ちなみんが……活躍出来るかと思ったのに……」 男「迷子の親探しくらいで大袈裟な……でも、よく行動したな。偉いぞ」 女「……別に……泣いてる子供が……かわいそうだっただけ……」 男「俺、今までちなみは子供嫌いなんだと思ってた。新しい一面見つけちゃったなー」 女「……タカシは鈍感だから……私の素顔を知らないだけ……」 男「そっか。ならこれからも、どんどん俺に素顔をさらけ出してくれたまえ」 女「……気が向いたらね……」プィッ 男「ふふっ…」ニヤニヤ 243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 01 14 42.91 ID ier0P+mmO [3/28] 嫁ツンデレと買い物(纏さんVer.) 男「纏、準備出来たか?」 纏「うむ、良いぞえ」 男「……おぉ」 纏「なんじゃ。阿呆のような声を出しよって」 男「いや……着物じゃない纏の格好って、なかなかお目にかかれないから」 纏「何を言うておる。学生の時分は毎日制服じゃったろうが」 男「そうだけど。私服の普段着はあの頃もあんまり着たことなかったじゃん」 纏「まぁの。儂は九割がた和装じゃったからな」 男「ブラウスにスカートってシンプルなのが、清潔感に溢れていい感じだな」 纏「確かに、たまの洋服は身軽でええの。この格好じゃと、主の三歩後ろを歩かんでも良いしな」 男「そんな亭主関白みたいなこと、気にしなくていいのに」 纏「それが、昔からそう教え込まれてきたせいか、和服じゃと条件反射的に主を立ててしまうのよ」 男「そういえば、物言いは乱暴だったけど、纏が俺より先に歩いてくことってほとんどなかったな」 纏「じゃがこの格好なら、主と並んで歩ける」 男「そうだな」 纏「……のぅ、タカシよ。せっかくじゃから、店まで腕を組んで歩いてよいか?」 男「店までと言わず、今日一日したいようにすればいいよ」 纏「うむ……」キュッ 男「……なんか、緊張するなぁ」 纏「そうじゃの……何やら、付き合いたての頃に戻った気分じゃ」 245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 01 30 17.63 ID ier0P+mmO [4/28] 嫁ツンデレと買い物(ボクっ娘Ver.) 男「……」 女「……」 男「……帰るぞ」 女「……もうちょっと」 男「駄目だ、帰るぞ!」 女「もうちょっとだけ!」 男「あーもう、だから週末のデパートなんか来たくなかったんだよ」 女「タカシぃ……この子、すっごいもふもふだよ? うちで飼わない?」 男「飼わない。むしろ飼えない」 女「うぅ……じゃあ、こっちの黒い子は?」 男「どの子も駄目! うちはアパートだから飼えないだろが」 女「タカシのけちんぼ。少しはボクのわがまま聞いてくれてもいいじゃんか!」 男「お前こそ少しは大人になってわきまえろ。ほら、買い物終わったんだから帰るぞ」グィッ 女「あぁ……バイバイ、みーちゃんにうーちゃん……」 男「名前までつけてたのかよ……ハァ」チラッ 【世界のうさぎ展~ワールド・ラビット~】 ※おさわり自由! ※店内にてペットうさぎの販売も致しております。 男「お前ってこういう催し物好きだよなぁ……」 女「デパートの催しは昔から好きだよ?」 男「けどな、買い物に割く時間よりうさぎと戯れてる時間が長いのは、大人としてどうかと思う」 女「童心を忘れないボクって偉いでしょ!」エッヘン 男「むしろもっと大人になれ」 247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 01 49 19.19 ID ier0P+mmO [5/28] 嫁ツンデレと買い物(かつみさんVer.) 女「……」 男「かつみー、生鮮食品売り場あったぞー」 女「あ、おう。今行く」 男「何見てたんだ? かつみ」 女「別になんも見てねーよ」 男「本当かよ。なんかボーッとしてたみたいだったけど」 女「なんもねーって。それより、早く買い物済ませて帰るぞ」 男「……」チラッ 【←1F 生鮮食品 ベビー用品 2F→】 男「へー、二階は育児用品も扱ってるのか……」 女「……それがどうかしたか?」 男「いや。さっきまでかつみがそこの階数案内ばっか見てた気がしたから」 女「何階に何があるか確認してただけだ」 男「……もしかしてかつみ、子供ほしくなっちゃったか?」 女「はぁ!? 何言ってやがんだ、とち狂ったのか!?」 男「だって、さっきから家族連れとすれ違う度に横目でチラチラ見てたし」 女「うっ……」 男「そんでそこの階数案内はベビー用品売り場だし。邪推だったら謝るけど」 女「……なんでてめぇは、そういうとこばっか勘がいいんだ?」 男「かつみのことは毎日見てるからかな」 女「……ふん。キザな奴」 男「それなら帰りにちょっとだけ、育児用品の売り場見ていこっか?」 女「……おう///」 250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 02 09 11.58 ID ier0P+mmO [6/28] 嫁ツンデレと買い物(いいんちょVer.) 女「別府くん、こっちの買い物は終わりましたよ」 男「おう、今行く」 女「……何してるんです?」 男「食玩を見てるだけだ。気にしないでくれ」 女「部屋に変な人形ばかり置いてるのは知ってましたけど、子供っぽい趣味は変わらないんですね」 男「人形じゃないよ、フィギュアだフィギュア。こういう細々した造形物が昔から好きなんだよね」 女「早めに切り上げて下さいよ。あんまり時間は取れないんですから」 男「でもさ、最近の食玩ってすげぇんだぜ。こっちのリアル系のはめっちゃ緻密に作ってあるし」 女「へぇ……」 男「これなんか、二十個あるパーツを揃えて自分で組み立てるんだぜ?」 女「購買意欲を上手く煽って販売してますね。別府くん、鴨にされてるの分かってます?」 男「そういうのは、実物見てから言ってもらわないと。ほら、これなんかもすげーぞ」 女「どれどれ……?」 ~そして~ 女「……」ガチャガチャ 男「ははは。まさかいいんちょが食玩にガンハマりするとはなぁ」ガチャガチャ 女「私としたことが、つい無駄遣いをしてしまいました。一生の不覚です」 男「いいじゃん。余裕がある時くらいは」 女「よくありません。これからお金も入り用だっていうのに……」 男「まぁいいじゃないの。けど、さすがにここまでハマるとは思わなかったなぁ」 女「……妻として、別府くんと一つくらい共通の話題を持っておきたかったんですよ」 男「はぁ、そんな意図があったとは。健気で可愛いじゃないすか」 女「それにしても、買いすぎたとは思いますけど」ガチャガチャ 男「確かにな」ガチャガチャ 251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 02 21 34.25 ID ier0P+mmO [7/28] 嫁ツンデレと買い物(いずみさんVer.) 女「こら、タカシ。はよ起き」ペチペチ 男「ん……いずみ?」 女「今日は一緒に買い物行くて言うたやろ?」 男「あー、そうだっけ……」 女「全く。昨日深酒して帰って来るから、起きられんようになるんや」 男「うぁー、ダリぃ……悪い、いずみ。買い物昼からでいいか?」 女「あかん! はよ起きって!」 男「うわっ。布団はぐなよ」 女「今日は十時から、お一人様一パック限定の卵の安売りがあるんやで? はよせんと売り切れてしまうって」 男「旦那の体調より安売りか……さすが関西商人、あきんどの血だな……」 女「そんなん当たり前や。それに……」 男「ん?」 女「うちがあんたと一緒に出かけるの、どれだけ楽しみにしてたか分かってるの?」 男「……いずみ」 女「分かったら、さっさと起きる! 恥ずかしいこと言わせんな!」ベチンッ 男「いてっ……勝手に言って勝手に照れてるクセに」 254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/31(火) 02 45 33.71 ID ier0P+mmO [8/28] 嫁ツンデレと買い物(お嬢Ver.) 男「えーと、あと買い忘れたものはと……」 女「もう何もないんじゃありませんの? 一通り目は通したと思いますけれど」 男「そっか」 女「お金はお願いしますわね。私はエコバックの用意をしておきますから」 男「しかし、リナもだいぶ庶民の生活に慣れてきたな」 女「当たり前ですわ。庶民代表のようなタカシと、毎日顔を付き合わせているんですもの」 男「確かにな……あっ」 女「どうなさったの?」 男「しまった。歯みがき粉も切れてなかったっけ?」 女「そういえば、そうでしたわね」 男「どこ置いてたっけ……探してこなきゃ」 女「お待ちなさい、タカシ」 男「なんだよ」 女「歯みがき粉なら、ここで買うより駅前のスーパーで買った方が安上がりですわ」 男「そうなのか?」 女「えぇ。私の頭脳には、近隣の商店の値段の相場が日替わり更新でインプットされていますのよ」 男「そこまで行くと庶民を越えて超人の域だな……」 女「なんでちょっと引いてますの!?」 男「いや、普通はそこまでしないからさ」 女「酷いですわ。せっかくタカシにならって庶民感覚を学んだというのに」 男「だから庶民は普通そこまでしねーっつうの」
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91 :1/4:2005/10/20(木) 05 48 52 ID 18AQ9KIE ツンデレ男×ツンデレ女 新作『遊園地シリーズ、観覧車』 データ消しちゃったんで、あらすじをば・・・・・・ 遊園地に遊びに来たツン男、ツン女、内藤、委員長の四人 お化け屋敷でのアクシデントにより、ツン男がツン女をお姫様抱っこしてでてくる 内藤の言葉で冷静になり、すぐにいつもの二人になるが、 委員長(・・・・・・もう、見てられないよぉ・・・) 視線をそらし、下唇をきゅっとかむ委員長の瞳にはゆらめくなにかが確かにあった (すまん、完璧に覚えてるわけじゃないから、台詞間違ってるかもw) ツン女「ん~っ!!やっぱり、遊園地といえばジェットコースターよね♪」 ツン男「うぷっ・・・・・・、なんだって、あんな気持ち悪くなるようなもんならねーといけねえんだ・・・・・・」 ツン女「あらぁ? ツン男ってもしかして絶叫系弱かったの? ごめんねぇ、そんなの知らなかったからさぁ」 ツン男「ばっ!! んなことあるか。あんなもん楽勝に決まって・・・・・・うぶっ!!」 ツン女「ちょっと、なにしてんのよ、馬鹿っ!!!」 ツン男の背中をさするツン女。それを後ろから見ている委員長と内藤 内藤「いつもの二人だお」 委員長「ぇ? ぁ、そうね」 内藤「委員長、やっぱり、お化け屋敷の時のこと気にしてるお?」 委員長「な、内藤くんったら、いきなり何いいだすのよ。そんなことあるわけないじゃない」 内藤「僕の気のせいならいいんだけどだお」(でも、やっぱり、どこかおかしいお。委員長のことは僕が一番見てるんだお、なんて言えないお) 92 :2/4:2005/10/20(木) 05 49 29 ID 18AQ9KIE ツン女「さ~て、もうそろそろ暗くなってきちゃったし、帰ろっか」 ツン男「あぁ、いいんじゃねえか? にしても、お前にしきられるとこう、なんかむかついてくるな」 ツン女「なんですってぇ? ジェットコースターで目を回してたのは誰だったかしらぁ?」 ツン男「お、お前だってお化け屋敷で腰ぬかして・・・・・・」 ツン女「ぬ、ぬかしてなによ・・・・・・って」(お、お姫様抱っこ・・・・・・) ツン男・女「・・・・・・」((絶対忘れられない思い出になったな)なっちゃった) 委員長「ねぇ!」 ツン女「ひぅっ!? な、なに? 高瀬、急に」 委員長「あ、あのさ、帰るんだったら最後に観覧車乗らない・・・・・・?」 ツン男「観覧車ぁ? 俺ああいうのは嫌いなんだよな。なにがおもしろいのかわかんねーし」 委員長「あ、そっか・・・」 内藤(・・・・・・おかしかった理由がわかったお・・・) 委員長「なら、しょうが・・・・・」 内藤「僕も乗りたいお! ツン女ちゃんも乗りたいお?」 ツン女「ぇ? あぁ、いいんじゃない?」 内藤「ほら、多数決で乗るお。ツン男もあきらめるお」 ツン男「ちっ、しゃーねえな」 内藤「委員長、がんばるお・・・・・・(ボソ)」 委員長「ぇ・・・?」 内藤「観覧車はあっちだお、ブーン」 委員長「あのね、ここの観覧車は二人乗り専用なんだって」 ツン男「ふーん」(ツン女と・・・・・・) ツン女「へぇ」(ツン男と・・・・・) お互い相手を見てしまう ツン男「な、何見てんだよ!!」 ツン女「あんたこそ何見てんのよ!!」 内藤(今だお!)「喧嘩はいけないお。ほら、ツン女ちゃん、一緒に乗るお」 ツン女「・・・・・・ぁ・・・、ぇ、うん・・・・・・」(なにやってんだろ、あたし・・・・・・) 委員長「じゃ、じゃあ、ツン男くんは私とだね、あは・・・」 ツン男「ぁ、あぁ、そうだな。・・・・・・いくか・・・」 93 :3/4:2005/10/20(木) 05 49 57 ID 18AQ9KIE ツン女「うわ~♪ ほんときれ~♪ ほらほら、内藤くんもみなさいよっ」 内藤「わ、わかってるお。うわー、綺麗だお」 ツン女「なんか棒読みっぽいわね・・・・・・」 内藤「き、気のせいだお;;;」(委員長とツン男はどうなってるかな) ツン男「・・・・・・」 委員長「・・・・・・」 ツン男「・・・・・・あのよ、黙っててもおもしろくねーじゃん」 委員長「ぁ、ごめんなさい。ちょっとぼぉっとしちゃって・・・」 ツン男「委員長から誘ったんだからしっかりしてくれよ~?」 委員長「ぁ、あのさ・・・・・」 ツン男「ぅん?」 委員長「今日楽しかったね・・・」 ツン男「あぁ、そうだな。遊園地なんて久しぶりだから、ついはしゃいじまったぜ」 委員長「そ、そうなんだ・・・・・・。・・・・・・ぉ、お化け屋敷のあれもそのせいなのかな・・・・・・」 ツン男「な、あ、あれはツン女が泣くし、立てねえしでなぁっ、あ、あれだ、あの、そぅ、仕方なくってやつだよ!!」 委員長「そんなあわてなくても私しか聞いてないよ・・・・・・」 ツン男「あ、あぁ、そうだな・・・・・・」(そうじゃねえか、俺今委員長と二人っきりなんだ・・・・・・。うぉ、急に意識してきた・・・・・・) 委員長「あのさ、も、もしもだよ? もしも、私もツン女みたいになっちゃったらさ・・・・・・、ツン男くん、・・・どうする?」 ツン男「いや、ツン女みたいになっちまったら。そりゃ、同じようにするけど? 当たり前じゃん 委員長も・・・」 委員長「委員長じゃなくて、高瀬、・・・だよ?」 ツン男「た、高瀬もツン女も俺の大切な友達だしな」 委員長「そ、そうなんだ♪」(なんかこの台詞だけで幸せになれちゃった・・・・・・。だから、だめなのかな・・・) ツン男「ん? なんかうれしそうだけど?」 委員長「ぇ、あ、ううん。そんなことないよ、普通だよ、普通。そっかぁ、ツン男くんにとって私は大切な友達なんだぁ」 ツン男「あぁ、そうだけど」 委員長「それでぇ・・・、ツン女は大切な“特別”な友達なんだよね♪」 ツン男「な、そんなんじゃねえってのっ!! からかうなよなっ」 委員長(これでいいの・・・・・・。ツン男くんは不器用で、鈍感で、まっすぐで、うそのつけない人。だから、分かっちゃうんだよね・・・・・・) 94 :4/4:2005/10/20(木) 05 50 53 ID 18AQ9KIE ツン女「おっそ~い! 委員長となんかへんなことでもしてたんじゃないでしょうね」 ツン男「んなことするわけねえだろっ!! てめえも内藤となにしてたんだかね・・・」 ツン女「な、なにしてってなによ!? あんたなんか死んじゃえ~!!!」 バキッ ツン男「ぐほっ!!!」 内藤「それで、ちゃんと話できたお?」 委員長「えへへ、失敗しちゃったのかな」 内藤「委員長、失敗っていってるわりに笑ってるお」 委員長「なんかね、そういう気分なの。あの二人は特別なの」 ツン女「高瀬に内藤くん、おそい~!!」 委員長「はいはい、今行くわよ。内藤君、行こ♪」 委員長の手が内藤の手を握り、そのまま走っていく 内藤(い、委員長の手小さくてぷにぷにしててやわらかすぎるお!!) 委員長はくるりと走るのをやめ、内藤の方を向く 委員長「ツン男くんの特別はツン女だけど、私の特別は内藤君、かな? あは♪」 その微笑は今までに見たことのないほどさっぱりとした明るい笑顔だった ツン男たちからは見えない遊園地の一角では ファービー「オイ、クソボケ!! デケエ図体シテ泣イテンジャネエヨ」 番長「・・・・・・くっ・・・、内藤・・・・・・」 ファービー「チ、酒飲メルダロ? シャアネエカラ、オゴッテヤラア・・・・・・」 番長「・・・・・・うぅぅ・・・・・・、目から汗が止まらん・・・・・・」 書いていて、思ったが・・・・・・。俺が書くとツンデレ要素が薄くなる・・・・・・orz
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テレビ朝日系列 テレビ朝日 日曜 ポツンと一軒家 スポンサー情報 ポツンと一軒家 2019年10月~19年12月 ポツンと一軒家 2020年1月~20年3月 ポツンと一軒家 2020年4月~20年6月 ポツンと一軒家 2020年7月~20年9月 ポツンと一軒家 2020年10月~20年12月 ポツンと一軒家 2021年1月~21年3月 ポツンと一軒家 2021年4月~21年6月 ポツンと一軒家 2021年7月~21年9月 ポツンと一軒家 2021年10月~21年12月 ポツンと一軒家 2022年1月~22年3月 ポツンと一軒家 2022年4月~22年6月 ポツンと一軒家 2022年7月~22年9月 ポツンと一軒家 2022年10月~22年12月 ポツンと一軒家 2023年1月~23年3月 ポツンと一軒家 2023年4月~23年6月 ポツンと一軒家 2023年7月~23年9月 ポツンと一軒家 2023年10月~23年12月 ポツンと一軒家 2024年1月~24年3月 ポツンと一軒家 2024年4月~24年6月 ポツンと一軒家 2024年7月~24年9月
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びねつ・びねつん【登録タグ きゅんきゅんP ひ 初音ミク 曲】 作詞:きゅんきゅんP 作曲:きゅんきゅんP 編曲:きゅんきゅんP 唄:初音ミク 曲紹介 きゅんきゅんPデビュー作。 恋する気持ちを明るく歌ったポップソング。 感染拡大中。 「ぼからん#139」のED採用。 歌詞 (PIAPROより転載) 『あらやだ!』 今日もまた 胸のきゅんきゅん止まらない アナタ想うだけで 心拍数急上昇 ドキドキッな毎日 その理由(わけ)は“恋の微熱” 不思議なウイルス「微熱・ビネツン」に感染したみたい… 切ない想いを 抱く私 女の子 だからね いつも思うの 「気持ち、伝えたい!…だけど無理、恥ずかしいのよ…」 微熱・ビネツン大発生! まるで夢のような心地 微熱・ビネツン 振り向いて欲しい… 悔しくて 微熱・ビネツン I want you!! 燃えるような恋がしたいのよ ああ どうして君へと 届かないの…? 『もうだめ!』 限界よ 胸の苦しさ臨界点 抑えきれない気持ち 甘くてほろ苦い 「微熱・ビネツン」は 今日も元気いっぱい もしかすると 恋というのは“不治の病”なのかも… いつでも アナタを目で追ってる私がいる だけどね 時々思うの 「視線合うとすぐ、目をそらしちゃうのはなんで…?」 微熱・ビネツン大暴走! 好きで好きでたまらないの 微熱・ビネツン 夢見る私… 眠れなくて 微熱・ビネツン I love you!! この気持ち止められないのよ ああ もうすぐ君へと 届きそうよ…! 微熱・ビネツン大流行! アナタも恋してるのかな 微熱・ビネツン どう思ってるの?…私のこと 微熱・ビネツン I need you!! 今日こそ想い伝えるのよ ああ ちょっと不安だけど 勇気出すわ 届けこの想い 君のもとへ コメント 好きです! -- 名無しさん (2011-07-23 11 54 44) 名前 コメント
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キノウツン藩国 アイドレスWiKiの該当ページ L:キノウツン藩国 = { t:名称 = 23 キノウツン藩国(組織) t:要点 = メイド喫茶,緑化された砂漠,空飛ぶI=D t:周辺環境 = キノウツン藩国 t:評価 = なし t:特殊 = { *キノウツン藩国の組織カテゴリ = ,,藩国。 *キノウツン藩国の藩王 = ,,キノウ =ツン。 } t:→次のアイドレス = 家政婦たちは見ていた(イベント),メイドネットワーク(技術),アシタドーターズ参上!(イベント),メイドの土産(アイテム) }
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ツッツン とは、【スーパーマリオRPG】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール ツッツン 他言語 Drill Bit (英語) 種族 武器 初登場 【スーパーマリオRPG】 赤色の【ツッツクン】。【カジオー】の手下の1匹。 作品別 【スーパーマリオRPG】 オリジナルは敵としては登場せず、出番があるのは武器工場での生産ラインやカジオー戦後のイベントの会話シーンのみ。 【りょうさんがた】は【ヤリドヴィッヒ】(りょうさんがた)の分裂体として登場する。 + 解析情報 データ内では敵として出た時のものが存在している。 なにかんがえてるのでは「ヤリドヴィッヒさまのカタキ!オカクゴ!」という台詞があるため、開発中はカントリーロード以降で出番があった模様。 【スーパーマリオRPG(Switch)】 一応出てくる前の会話イベントで名前だけ出てくるが、カジオーが怒るイベントが戦闘中に処理される形のため、Switch版で仕様変更された戦闘中の吹き出し会話の仕様上、名前が表示されなくなってしまった。 また、りょうさんがたのツッツンだとされていた上記の分裂体は、今作でツッツクン扱いに変更されており、数少ない出番が更に減った。 元ネタ推測 突っ付く 関連キャラクター 【ツッツクン】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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テレビ業界 + ニュースサーチ〔ポツンと一軒家〕 『ポツンと一軒家』がピンチ 過疎地一軒家の凶悪強盗頻発と「『イッテQ』の5分の1の価値」リアル実態 - J-CASTニュース 『ポツンと一軒家』がピンチ 過疎地一軒家の凶悪強盗頻発と「『イッテQ』の5分の1の価値」リアル実態(ピンズバ ... - Yahoo!ニュース 『ポツンと一軒家』人生を謳歌する仲良し夫婦に感動!市村正親「想像をはるかに超えた素敵な生活」 - テレ朝POST テレ朝『ポツンと一軒家』に感じる日本人の危機意識のなさ - アゴラ 「ポツンと一軒家」市村正親「思わず涙ぐんでしまいました」どんなことでも夫婦で一緒に・・・ - ニフティニュース 顔見知り期間20年、結婚のきっかけは…!? 『ポツンと一軒家』晩婚夫婦の馴れ初めにビックリ - ニフティニュース ポツンと一軒家 代々受継ぐ自伐林業…広大な山を1人管理築150年の蔵でお宝発見 | 番組表 - KSB瀬戸内海放送 相次ぐ“ポツンと”強盗との関連は? ベトナム国籍の男2人逮捕 被害者のキャッシュカードで…|日テレNEWS NNN - 日テレNEWS “ポツンと一軒家”強盗事件相次ぎ 元放送作家「生活スタイルまで公開することにはリスク」警鐘 - ニッカンスポーツ 山間部で〝ポツンと一軒家〟強盗が多発 犯行グループの特徴と狙い - MSN 山間部で〝ポツンと一軒家〟強盗が多発 犯行グループの特徴と狙い - モデルプレス 山間部で〝ポツンと一軒家〟強盗が多発 犯行グループの特徴と狙い | 東スポWEB - 東スポWEB 山あいの“ポツン”一軒家を狙った強盗相次ぐ…高齢者が自宅に置く「現金」狙いか?「未明の犯行」「2人組の男 ... - au Webポータル 福島の民家で緊縛強盗 テープで縛り「カネ、カネ」 近隣の県でも似た事件|日テレNEWS NNN - 日テレNEWS ポツンと一軒家 夫婦二人三脚で一から建築!ベテラン建具職人が理想を詰め込んだ家 | 番組表 - KSB瀬戸内海放送 ポツンと一軒家:熊本県 夫婦で手作りの大きな“高床式山荘” 建築中は山奥でキャンプ暮らし 可変式の茶室でお茶会も ... - MANTANWEB “ポツンと一軒家”を3年かけて建てた夫婦。職人歴55年の男性は捜索隊と会うなりガッツポーズ - テレ朝POST 「ポツンと一軒家」山奥に築23年の手作り高床式住居!?可動式の茶室とは・・・ - ニフティニュース 「ポツンと一軒家」はコンパクトシティに逆行 社会学者が問題提起「高齢者の孤立化に対応しないと……」 - デイリー新潮 『ポツンと一軒家』歴史あるお寺を受け継いだ男性。喜びに満ちたアイデアに所ジョージも驚き - テレ朝POST ポツンと一軒家 父から託された山頂の寺を後世に!働き者住職が守る2万本の紫陽花 | 番組表 - KSB瀬戸内海放送 ポツンと一軒家:「忍者が住んでいそうに見えませんか?」「道は小さなサーキットのよう」 宮本茉由&上川隆也が ... - MANTANWEB “ポツンと一軒家”への道が土砂崩れ!急傾斜に倒木まで…捜索隊も緊張「すごい所ですよ」 - テレ朝POST 「ポツンと一軒家」61歳の男性と86歳の母 1年前に父を亡くし・・・ - TVerプラス ポツンと一軒家:岐阜県の棚田と田舎料理 86歳女性が捜索隊をおもてなし ゲストの渡邉美穂は「自分の実家ではないの ... - MANTANWEB 福島・南相馬の「ポツンと一軒家」…「戻りたい」と願いつつ亡くなった母、思いを受け国費で除染へ - 読売新聞オンライン 「ポツンと一軒家」58歳のとき胃ガンを発症し、胃の1/3を切除する大手術・・・長く生きられないのであれば、やり残すことがないように - ニフティニュース 『ポツンと一軒家』で貴重な瞬間!番組初捜索の種子島でロケット打ち上げに密着 - テレ朝POST ポツンと一軒家 2時間SP 種子島で初捜索…感動!ロケット打ち上げの瞬間に密着 | 番組表 - KSB瀬戸内海放送 ポツンと一軒家:2時間SP 番組初の鹿児島・種子島へ 自宅と山小屋を毎日往復する夫婦の“驚きのストーリー” ロケット ... - MANTANWEB “ポツンと一軒家”で家族と90キロ離れて暮らす男性。それでも揺るがない夫婦の物語 - テレ朝POST ポツンと一軒家:徳島県の実家とユズ畑を一人で守る71歳男性 “パート2”は離れて暮らす妻も登場 ユズ酢&カンパチの ... - MANTANWEB 妻子を残して崖の上の『ポツンと一軒家』暮らし 「ハァ!?」「どういうこと!?」まさかのラストにスタジオざわつく - ニフティニュース できたばかりの住宅街にポツンと一軒家。東京から離れて一からやり直したい父/家という名の② - ダ・ヴィンチWeb 『ポツンと一軒家』捜索隊、築150年以上の家を訪ねると…男性が1人「ようこんなところまで…」 - テレ朝POST ポツンと一軒家:徳島県 築150年以上の実家を守る71歳男性 亡き両親が心血を注いだユズ栽培を継承 離れて暮らす妻へ ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』でまさかの再会!話を聞いたのは…6年前の捜索でも声をかけた“情報通” - テレ朝POST ポツンと一軒家 消滅集落最後の住人に…39年前に決意した愛する土地を守る覚悟とは | 番組表 - KSB瀬戸内海放送 <ポツンと一軒家>岡山県の山中で夫婦二人暮らしの自治会長 飯豊まりえが胸熱の展開に 「私もこれまで以上に故郷を ... - Yahoo!ニュース 『ポツンと一軒家』海外で出会ったのは…結婚式間近な89歳!ほぼ自給自足の新婚生活にも密着 - テレ朝POST <ポツンと一軒家>62歳で出会い、89歳で新婚生活 ニュージーランドロケ第2弾 原生林を開拓、愛を育んだ同い年 ... - Yahoo!ニュース 「ポツンと一軒家」の男性、安否不明者に それでも守りたい無住集落:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル 日テレ「イッテQ」はやはり強し…業界で囁かれ始めたテレ朝「ポツンと一軒家」の“宿命”とは(デイリー新潮 ... - Yahoo!ニュース 『ポツンと一軒家』桜島を見渡す絶景の先…捜索隊を出迎えた79歳女性「いつもテレビで観ています」 - テレ朝POST ポツンと一軒家:「この土地を守る」 鹿児島県の山中に一人で暮らす79歳女性 人生ドラマに内藤剛志も感動 ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』桜島を見渡す絶景の先…捜索隊を出迎えた79歳女性「いつもテレビで観ています」 - テレ朝POST 『ポツンと一軒家』まるで“日本のスイス”!険しい道を越えた先に…突然広がる絶景 - テレ朝POST ポツンと一軒家:2時間SP 雪山登山でたどり着いた宮崎県の“小屋” 「まるでスイス」高知県の酪農風景 - MANTANWEB ... - MANTANWEB “ポツンと一軒家”までの道が通行止めに!「歩いてなら行けますよ」捜索隊が徒歩で雪山へ - テレ朝POST 『ポツンと一軒家』聞き込みすると「住まいじゃない」と発覚!しかし…場所の“持ち主”を発見 - テレ朝POST <ポツンと一軒家>亡父が切り開いた広大な千葉県の開墾地 71歳男性が語る家族愛の物語 (MANTANWEB) - Yahoo ... - Yahoo!ニュース 『ポツンと一軒家』捜索隊、圏外エリアの荒れた山道へ!「こ、これは気合を入れないとヤバい」 - テレ朝POST ポツンと一軒家:「家が崩れるまでは通い続ける」 山口県の生家を守る71歳男性 急斜面の山道に捜索隊は四苦八苦 ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』亡き夫の思い出と今を生きる女性。笑顔の理由は「夫はいつも心にいますので」 - テレ朝POST ポツンと一軒家:他界した夫の思い出が詰まった美しい庭 福島県の山中で暮らす72歳女性 「夫はいつも心にいます ... - MANTANWEB “ポツンと一軒家”で亡き妻との思い出と暮らす男性。移住したわずか2年後…最愛の妻が病に - テレ朝POST ポツンと一軒家:断崖絶壁の難所を越えると瀬戸内海の絶景 大阪から愛媛県の山中に移住した76歳男性 “消えた集落”で ... - MANTANWEB 海外の『ポツンと一軒家』初大捜索…の前になぜラーメン店ロケ? そこには番組所縁の「あの人」がいた! - ニフティニュース 『ポツンと一軒家』史上初の海外捜索!これまでにない暮らしぶりに所ジョージも驚きの連続 - テレ朝POST ポツンと一軒家:2時間SP、番組史上初の海外ロケ ニュージーランドの“ポツン”暮らしを探訪 まさかのラーメン店も ... - MANTANWEB 【大人のTVプレビュー】ニュージーランドの北端で驚きの暮らしぶり 所ジョージと林修氏も驚きの連続「ポツンと ... - ZAKZAK “ポツンと一軒家”情報を求めて案内された場所に…所ジョージ「えらく遠い“ご近所”ですね」 - テレ朝POST 『ポツンと一軒家』捜索隊も驚き!4年半前に訪れた住人から「さらに進化しましたよ」 - テレ朝POST ポツンと一軒家:年末3時間SP 空襲、疎開、東日本大震災…苦難と共に歩んだ福島県の家族 静岡県・伊豆半島の夫婦 ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』で意外な展開!捜索終了のはずが…創業119年の“ポツンと温泉”へ - テレ朝POST ポツンと一軒家:北海道十勝地方で最古の温泉宿 “ポツンとスパリゾート”も建設中!? キタキツネ、エゾシカが捜索隊 ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』大捜索の果てにたどり着いた絶景。住人男性も「ここまで来るとは思わなんだ」 - テレ朝POST ポツンと一軒家:妻の両親が切り拓いたみかん畑を守る夫 感謝する妻 秘蔵の夫婦ストーリー 愛媛県内で ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』に“一風変わった名前”の料理店。捜索隊も疑問「なぜこんな人里離れた山奥で?」 - テレ朝POST ポツンと一軒家:山梨の山奥を父が開拓し、息子が開業した料理店 「王の入園」という店名に込めた思いとは ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』最大の功労者が死去…仏壇に手を合わせた捜索隊に「感動の再会」が待っていた - ニフティニュース 『ポツンと一軒家』捜索隊が感謝を伝えたかった男性の仏前へ…。思い出深い地で感動の連続 - テレ朝POST ポツンと一軒家:熊本県の“思い出深い地”を4年半ぶりに再訪 懐かしい人々との再会に感動の連続 - MANTANWEB ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』捜索隊を出迎えたのは…豪快に笑う元大工「まさかここへ来るとは!」 - テレ朝POST ポツンと一軒家:マイタケ栽培に情熱を注ぐ71歳男性 ダム湖に沈んだ郷里、亡き妻への思いを胸に - MANTANWEB ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』捜索隊を出迎えたのは…豪快に笑う元大工「まさかここへ来るとは!」 - テレ朝POST 『ポツンと一軒家』車では行けないキャンプ施設!その地の人間ドラマに…ゲストも胸打たれる - テレ朝POST ポツンと一軒家:山奥の絶景と窯焼きピザ 退職金で山を開拓した70歳男性の秘めた思い - MANTANWEB(まんたん ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』衛星写真で海に見えていたのは…なんと巨大な沼だった! - テレ朝POST ポツンと一軒家:沼でワカサギ漁 55歳男性の人生ドラマ - MANTANWEB(まんたんウェブ) - MANTANWEB “ポツンと一軒家”へ続く悪路を抜けると…ダム湖のほとりに現れた“昔話のような景色” - テレ朝POST ポツンと一軒家:築150年、茅葺きの屋根の家を修繕しながら暮らす80代夫婦 「都会よりも静かで、何より空気が良い ... - MANTANWEB “ポツンと一軒家”が車で通れない橋の先に!迂回して密林の中へ「まさに秘境ですね」 - テレ朝POST ポツンと一軒家:2時間SP 病の妻に寄り添い野菜を育てる84歳男性 夫婦の深い愛と絆 - MANTANWEB(まんたん ... - MANTANWEB “ポツンと一軒家”が無人と判明!しかし…別の“ポツンと一軒家”夫婦にスタジオ感動 - テレ朝POST 『ポツンと一軒家』所ジョージも唸るジャングルのように深い山!「誰も来ないような山道だよ」 - テレ朝POST “ポツンと一軒家”へ向かうと…火事跡の残る建物が!鎮火まで6時間以上、住人が語る“山奥の火災” - テレ朝POST 『ポツンと一軒家』難航する捜索の果て…教えられた道は“深い崖”「リアルに怖い高さです」 - テレ朝POST “ポツンと一軒家”住人が明かす、現代では想像もできないような“60年前の暮らし” - テレ朝POST ポツンと一軒家:熊本県の山奥で息子&娘と暮らす93歳女性 水害で一度は家を解体 土地への深い愛明かす ... - MANTANWEB “ポツンと一軒家”住人の案内で山道へ!あまりの急坂にタイヤが空転「すっごい道だったでしょう」 - テレ朝POST “ポツンと一軒家”の思いも寄らない情報!聞き込みをすると…「今はお家がないと思うんです」 - テレ朝POST ポツンと一軒家:北海道の深い森の中で一人暮らしの60代男性 独学で作ったシアタールームも 今を楽しむ暮らし ... - MANTANWEB “ポツンと一軒家”での再会に捜索隊も大喜び!「泣きながら放送を観ていました」と報告も - テレ朝POST ポツンと一軒家:リフォームに密着 天然ウナギ漁も! 都会では味わえない大人の遊び - MANTANWEB(まんたん ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』×『帰れマンデー』が秘境コラボ!サンドの過酷なバス旅に所ジョージ&林修驚がく【コメントあり】 - TV LIFE web 『ポツンと一軒家』と『帰れマンデー』がタッグ!過酷さ倍増で…所ジョージ「大変なことやってんな!?」 - テレ朝POST とんでもない山奥に佇む『ポツンと一軒家』オブ『ポツンと一軒家』 義両親を支える働き者妻がスゴイ - TVerプラス ポツンと一軒家:山の斜面に江戸時代から続く日本家屋 義父母と畑作業しながら暮らす女性 - MANTANWEB(まんたん ... - MANTANWEB 『ポツンと一軒家』で映画の舞台になった“桃源郷”へ!そこで出会った親子の深い愛の物語 - テレ朝POST ● ポツンと一軒家 - Wikipedia ■ 【ポツンと一軒家】テレビで自宅や家族構成に年齢や生活スタイルまで公開する事の危険 長谷川良品「テレビ悲報ch」 2024/05/15 #ポツンと一軒家 #長谷川良品 #テレビ悲報ch 長谷川良品Twitter / ryohin_jp 今回は、ついに恐れていたことが起こる。山あいに「ポツンと佇む一軒家」に強〇事件が相次ぐ!これを報じたフジテレビに不可解な動きそして何より、「ポツンと一軒家」のような番組で自宅や家族構成に年齢、生活スタイルまでテレビで公開する事の危険について解説していこうと思います テレビ朝日のポツンとって番組の罪はあると個人的には思います。番組の趣旨はこの様な犯罪の危険性はあるなと。それでもテレビ朝日は何とも思わないのでしょうね。一軒家を探すアイデアは与えてしまったからね止まらないですよ。テレビ終わり時代。https //t.co/tVNfo5QDoS — コタニマオ (@mogakekui_1973) May 14, 2024 ポツンと一軒家という番組は個人情報を公開することの危険性を自覚してほしい。 取材対象の航空写真、詳細な道順、住民の氏名、年齢、家族構成などを何の配慮もなく公開している。こんな番組をいつまで放送してるんだ。人のプライバシーを侵害するな。 — 麦ふみ (@fumfummugichan) December 12, 2021 .
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目次 【時事】ニュースガッツン エロ RSSガッツン エロ 口コミガッツン エロ 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース ガッツン エロ gnewプラグインエラー「ガッツン エロ」は見つからないか、接続エラーです。 RSS ガッツン エロ gnewプラグインエラー「ガッツン エロ」は見つからないか、接続エラーです。 口コミ ガッツン エロ #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 はてなキーワード ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/COMIC RIN ★★★ 商業誌 タグ 人物 最終更新日時 2013-05-11 冒頭へ
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4発目サブキャラ のぞみニューあけみの妹。9歳。 ひろみニューあけみの弟。8歳。 秘密結社『やまと』の手により「怪盗ヤマーダ☆コイチロー」にされた 全裸の独身男変態。パスタと絡まりあいネオやまとの怪人・独身パスタとなった。 パズーパンチラを見る為ならどんな危険も厭わない男 魔神アストロボ・ササパンタの使い魔。腕のみ登場。 鳥山AKIRA「沸騰する混沌の核」の異名を持つ男。ツンデレラの母に瀕死の重傷を負わせた。 毬藻姫『やまと』を入社三日後に寿退社した。 『やまと』に再就職するもすぐ産休に入ってしまった。 エリザベス・ツンディ・エルヴァージンツンデレラの母。立ち技最強の格闘技ムエタイの使い手。タツノコプロ作品が大好き。 大家さんツンデレラが住むアパートの大家。ネコミミ老婆である。 ダニーダニ。ツンデレラの父ウェハッハの親友だったが何者かにバルサンを焚かれ死亡。 隣国の第三王子オレオンナのケツに一目惚れしてしまった情熱的な男。晩年片栗粉Xで世界を征服する始皇帝となる。 猫耳店長ツンデレラの危機を知った忙しい猫店長が自分の代わりに派遣した猫耳。とりあえず賄いを作った。 匿名希望の安本探し(古本屋の店頭に一冊50円のとか)が趣味の男マゴチョーリ部隊をたった一人で殲滅したという伝説の傭兵。ちなみに本名。猫耳店長に瞬殺された。 愛川KINYA特殊空間「なるほどザ・ワールド」を作り出せる能力者。
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Aパートに戻る +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ゆっくらいだーディケイネ 第10話 ■Bパート 学園室長がある学園の本館を見て、床次紅里は呆れていた。 丁度道中、下等部・中等部・優等部のそれぞれの校舎を見てきたから、その作りが解る。 お金がかかっているとか、防衛とか、そうした問題ではなく―――要は高さであった。 高い。 天にも逆らおうとは、この事かと思う。 入り口は表と、裏口もある様子。 最初に、ゆゆことゆかりと3人で裏口を見たが、若干手薄な警備だった。 念のため、表に回ってみると、一人のゆっくりが、何やら凶悪な武器を背負い、入り口で構えている 「本当にさ 喧嘩売りに行く訳じゃないんだけど」 「どっちにしろ遅いわよ。ディケイネなんだし、ぱっちぇ先生を倒しちゃったんだから、もう学校中からおたずねものよ?」 「5天王が、また4天王になっちゃったわね」 「―――――ちょっと待って」 先ほどの説明を思い出す 「ゆっくり5天王―――さとり3体に、こまちが一人、ぱちゅりーが一人……もしかして、5強の一角をもう倒しちゃったの?」 「まあでも、一番格下だったって噂」 「何か、スケールが大きいんだか小さいんだか」 「おお、弱い弱い」 「この調子なら、他の4人も楽勝だね、おねえさん!!!」 ただし、そこで気になった事が。 あのまま勢いで自分をかくまってくれた図書委員達。とりわけ、稲荷という人間の少女等、犯罪者を隠していたなど只事ではあるまい 「あの娘は――――ちょっと ゆっくらいだーに思い入れがあって」 「何度も助けてもらったのよ。ずっといじめられる度に」 「『もう居ない』って話は?」 「それはね…………」 「何もかも遅いわよ!!!」 5人は、斜め向かいに立つ、体育館の下駄箱の影から見ていたのだがその後ろの真っ暗な廊下から、響く声でやってきたのは――― 「でんこ………」 「つ・た・こ だって言ってんでしょ!!! そんな基本も未だに解らないの!!? 」 「……………」 「どうやら、この世界の事も、まだ理解していないようね!!!」 「ああ、ゆっくらいだーがいるって話は聞いてるわ。何か極端な格差社会だってね。こんな高校で良い身分だった奴が、その後もずっと 世界征服ができるみたいな、 ちっぽけな勘違いしてる世界よ」 「――――床次さん? それ、決してちっぽけでも勘違いでもないのよ?」 「どうだか? して、でんこ。あなたは何を知っているって言うの?」 きめぇ丸のように、顔をのけぞらせて精一杯見下した態度をとりながら、でんこ氏は大声で続ける 「そのゆっくらいだーが何たるかは知らないでしょう? 私はもう調査は終わったわ。二人の差は開く一方ね」 「へえーすごいなー あこがれちゃうなー。で、何なの?」 「この世界の ゆっくらいだー は、 ずばり『兵器』よ」 「ん?」 「私たちと殆ど同じ仕組みの変身システムがこの世界で開発されているらしいわ。それを量産してたくさんの変身ゆっくりを生み出すつもりね!!! この学園全体と―――あの塔で、その研究をしているんですって」 それは――――― 「やだ、怖い」 「今の所、変身できる人間やゆっくりは、本当に必要条件が多過ぎて、量産までには行ってないらしいけど、兎に角強力な ゆっくらいだー が生まれるそうよ」 「ふん でも、何のために?」 それが、どこかの一国家の話ならば解る。 侵略意図があれ、専守防衛という姿勢をとっているにしろ、強力な武力はどこだって手放せないし、積極的に求めるのが常だ。 そして、今居る図書委員達の様に、反骨精神の塊のような集団が、反乱の意思を持って制作しているのもわかる。 だが―――話を聞いている限りでは、いわばこの世界は、一つの世界征服が実現してしまった世界、とさえい言える。反抗する人間もいない訳では ないだろうが、見ている限りでは、その鬱憤や不安が仲間内の軋轢に転じるような始末 謀反者への抑止力ならば、もっと効率のいいやり方があるだろう。 考えていると、横でゆかりが少し驚いた顔をしている 「そんな、本館の一部を改築して、何かの開発にいそしんでる、ってのは聞いてたけど『ゆっくらいだーの大量生産』って初耳よ」 「じゃあ、あの稲荷って娘を何度も助けた ゆっくらいだー って?」 ゆっくらいだー は、 本当にヒーローだった いじめられっ子がいて、影でこそこそと暴力を受けていれば、いじめっ子を蹴散らしたし、とにかく学園の空気を悪くする奴がいれば、それを察知して 悪行を止めさせた。 ただ、シンプルにそれをやっていた それが、いつからかそうではなくなった。 時折、本当に何の罪も無い生徒を襲って金品を巻き上げたかと思えば、また勧善懲悪の行動に戻ったり、その傍らで、無意味に素行があまり よくない位の生徒を意味無く病院送りにしたり、また本人が悪行を繰り返したり。 最近、ゆっくらいだーに攻撃されたのは、下等部の反抗的な生徒達ばかり 素行は確かによくは無かったが、ある意味最も弱者といえる連中だった。 勿論、その正体は解らない 嫌な噂だけが広がり――――― ゆっくらいだー は、誰にとってもヒーローではなくなった 「あの娘だけは、未だに信じたがってたんだけど」 ―――『ゆっくらいだーは、もういない』――― あのセリフは―――ランクが下の者を集団でいじめる様な生徒でも、本当に正義のヒーローという認識があって話した事なのだろう 「何か、あんたが調べたのと全然違うわね。そっちは養殖、こっちは天然」 「鰻みたいに言わないで」 「何か良からぬ物を作ってるって噂だけは、前からあったわ」 「それで変身できるんなら、れいむもやってみたいよ!!!」 「だめだれいむよ。そういうの、すっごく疲れるよ!!! 終わった後、汗だくになったり、変身が解いたら全裸になったりするんだよ!!!」 「いや、最初から服も胴もお前等無いでしょうに」 そこで、今まで話して気がついたことがある。 ―――れいむとまりさは、何度も会っているので 慣れ も生じるだろう しかし――――紅魔編から加わった彼女は、この二人を知らないはずだ 「ちょっとだけ、普通の人よりゆっくりが好きなのよね?」 「今更何?」 「いや、あれだけ鼻血たらしてうどんげに抱きついたり、るーみあを追っかけたりしてたからさ」 「――――?」 「この二人はどうなのかと思って」 ,.'´ 二`ヽ、_____ ,. --- 、 。 ┼ | |'´ ̄ `ヽ;‐r''"<´__ `ヽヽ _, + /ゝ、.,____,.ィ-'>、ヽ、 `ヽ! | . /ヽ._,,,...,,,__ !_「 ̄`>---<`ヽ、.,_二ンヽ. ,. -‐/ @ ' , . . . . . .`"'' ...、 * r'" _>'"  ̄ヽ_7- 、 \ .' . . . ,'-‐r-‐‐'、_ノ_. . . . . . . . `ヽ. * 〈 !/ / ハ ヽ_/ヽ_.ノ '、 ,ゝr,ァ'-‐'"´ ̄`ー-く二ヽ-、 . . . .) / i /| /i / i i ヽ__,.へ,__ i´ .ァ'´, ! ! ; i `ヽ、 ーヽ、 ┼ i i / レ´ ̄!、 | / !.___i iヽ、_ri、 `ソ / ハ ,ハ /!. /;、 '; i`iー-r' レ、,へi' ´ ̄ヽ レ' , ! /`i ! i '; !,.'-'、∨ '´ ̄` ヽ ,ハ! '、 イ .7" ´ ̄`ヽ! ,ゝ.| | '、. i ,ハ"" , "" ,レi ! '; ヽ. + ! /、 ' "/ゝ、! | | ' )レ'ヽ _ _,. / i '; i _,ノ〉 i 。 / !/'ヽ. ー ‐ /// / ハ く).ハ、 , ' ;' .,ハ レ'i_ノ. _ __人 __ _ 〈 | / `ヽ、.____ / / ./ / i ( ;' ヽ、 く ! ./_/V!_r'-' `Y´ /ヽ! ハ __/ i/__,.イ / i ', `!/ ` ー-─ ´レ'',. -‐- 、. ! 「――――えっえっ!!?」 「・・・・・・・・・あれ?」 「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」 「いや、ほらその………… こう、生首状態か、ちんまい胴体がデフォだったから、こう……お二人のような成熟した体には……」 「あらあら」 「上手ねえ でも、17歳よ? まだまだ成熟なんて………例えるならまだまだ青い果実って所かしら」 何かセンサーのようなものも反応しなかったのか……… 何やら自己嫌悪に陥ったらしく、ガタガタと痙攣しつつ頭を抱える伝子。 「おお、ぎまんぎまん」 「おお、どんまいどんまい」 思い切り腹の立つ顔で、れいむとまりさが慰めてくる。普段ならこの上なく嬉しい状況だろうが―――― と、なると――――入り口で待ち構えているゆっくりは---- 「じゃあ、ゆっくり5天王については?」 「何その語呂の悪い名前………?」 「総合的に、ゆっくらいだーの情報を知った今では私の方が詳しいのね………」 入り口を指差す 武装して、大儀そうに、こちらに気付いているらしいゆっくりは………… 「……………こまちちゃん………!」 下駄箱の影から、伝子は不用意に身を乗り出そうとしているので、流石に止めた。 が----何かの力が、それと同時におそらくそのゆっくりが、何かをした事に気がついてた。 「―――うわあああああああああああああああああ!!!」 「まりさー!!!」 「これって」 -ー--- 「お迎え 体験版」!!!---- ゆかりと紅里は何とか下駄箱にしがみついていたが、れいむを筆頭に、まりさとゆゆこ、伝子が強制的な見えない力で吸い寄せられていく。 いや、吸い寄せるとか、何かの力とかではなく----入り口のゆっくりとの距離が、瞬時に縮小されたかのよう が、誰よりも早くに、入り口へ引き寄せられたのは、伝子その人 ―――この場合、自身が望んだためか 「・・ん。キスしても、いい…・・・?」 「え? う、うわあああ…………!!!」 「こまちちゃ~ん ほらほらキスしても~~♪ よい・よい・ぞ~~~♪」 ミュミュミュミュミュー・・・・・・ 実際にこんな音が聞こえた訳ではないが、そんな擬音を醸す様に、恍惚とした表情で、ゆっくりこまちに自分から抱きつくと、唇を伸ばす 「すごい。人間の口って、あそこまで伸びるんだ………」 「―――あんなになってしまうまで、どうしてあなたも放置していたの!!!」 「――-確かに重症だけど、ずっと一緒に居たわけじゃ無し」 ややあって、警備員でもあろう沢山のきめぇ丸が現れ、押し合いへし合いをして伝子をこまちから引き剥がそうとした挙句、まりさとゆゆこも ずるずると引きずって中へ入っていった。 逃げるこまちを、伝子はひた走って追いかけていく 「あ………、まりさ……どうしようか………?」 「ゆゆこがいるんだし酷い目にはあわないでしょう。」 「ああ、『ここ』の生まれで、優等部だから?」 「――――というのもあると思うけど、あまり、酷い処罰を受けた事が無いのよね、私たち。留年はするし、中等部には落とされるけど、すぐ 昇格チャンスはもらえるし」 意図したわけではないが、ガラ空きになった入り口に3人で向かいつつ、気になって聞いた 「そういえば、今までも何回か学園長室を目指した奴を先導したりしたんでしょ?よくここで生きていられるわね」 「一応処分は受けるんだけど、上手く言いくるめてこれたのね。きっと」 「はて。 嫌味な言い方だけど、家柄って奴?」 「どうかしら」 疑問は最初からあった。 よく解らない、単純すぎる社会構造や、隠れていない、どうやら隠そうともしていない、裏社会の組織。 人倫をあえて荒れさせる事に精力をかけているような様な連中だが………その反乱分子の先導役を、あえて罰していないとは? そして、役に立たない正義の味方 「まあ、その内解るかn―――」 と、言って外に出た瞬間だった。 おそらく、相手は只者。 背後から、それも高い位置から不意打ち狙い それなのに、気配がダダ漏れ が――――狙いは 「避けなさい!れいむ!!!」 この中で、唯一胴のない――――傍目には、もっともか弱く見えるであろう、れいむを狙い撃ちである 電灯の逆行でよく見えなかったが、明らかに敵意を剥き出しにした者が、飛び掛ってくる 輪郭から、どうにも普通の人間とは思えていなかったが―――― 紅里は変身するよりも早くに、れいむを助けようとしたが、遅かった。 相手は只者ではあるが、基本性能は飛びぬけているらしい。 火花を散らして、螺旋状のエネルギーが、気付きすらしない、れいむの後頭部にクリーンヒット! __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ,'==─- -─==', i/ ヽ ..i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i || (ヒ_] ヒ_ン ) .| ≡ .レリイi | .|、i .||| "" ,___, "" | ≡ ..!Y! 「 !ノ i |ヽ ヽ _ン / ≡ L|',. L」 ノ| .| ヽ、 ,/ | || イ| ||イ| / ` ー--─ ´ レ レ レ´ 「ゆ、ゆっくりしていなければ死ぬ所だったよ!!!」 何か異様に気になって、れいむ本体よりも、髪の毛の方を回収する紅里であった。 「大丈夫なの?」 「おb………ゆかりさん、胴にばっかり頼ってるから、なまってきたんじゃないの?」 吹っ飛ばされたまま、ころころと禿饅頭のまま大袈裟に弧を描いて、どこか遠くへ転がりまわるれいむ。 かえってその方がよい 「普通じゃかっこ悪くてできないわよねえ。一番年下で、弱そうな奴から闇討してくなんて」 相手を見る 「――――ゆっくらいだー……」 「こいつが、この世界の?」 確かに、人間ではなかった。 そのフォルムは、胴付きゆっくりのそれだ。 ただ――――顔自体はゆっくりでも何でもなかった。 最初は仮面か何かかと思ったが、よく見ると、頭に被る帽子を、90度傾けて、顔面全体を隠している様。 額部分に当たるリボンが何故か 直立しているため、正面からは、” Φ ” の字に見える。 体も、ゆかりやゆゆこの様に不自然に大きなものではないが、生身でもない。 武装している。 ちょうどガンダムのプラモデルの首をゆっくりと挿げ替えた上で、頭部にあうように大きさを調整すればかくや、といったところか 最初は本当にロボットか何かかと考えたが、動きは存外滑らかであり、無骨なプロテクターを着込んでいる形なのだろう 「正義の味方が闇討?」 「…………やっぱり、もう昔のヒーローじゃないのね」 すぐ様変身の準備をする紅里の横で、苦虫を噛み潰した様なゆかり に向かい、躊躇わず攻撃を始める 最初はよく解らなかったが、周囲をアルミニウムの様な物体が漂っていて、それが腕にまとわりつき、先端を尖らせると、そこから、緩やかではあるが、 目に見えるほど強力な電流がほとばしった すぐに人間からディケイネへと姿は変わるが、間に合わない事を見越し、続けざまメダルを2枚連続してセット 『ユックライドゥ ゆかり!』 『スペルライドゥ!ゆかり!』 ―――境符「四重結界」! 「ほんとは、こういう使い方じゃないんだけど。ゆかりん、ちょっと借りるわね」 ゆかりと、ゆっくらいだー の間に小規模な結界が張られ、電流を遮断し、更に突き進んで ゆっくらいだー へ衝撃を与えた 仰け反るゆっくらいだー 大してダメージは無い様で、すぐに立ち上がったが、 耳障りな機械音が鳴り響いている。 「本当に弱い方―――っていうか、非戦闘員から攻撃? かっこ悪過ぎでしょ」 『―――――そいつは反逆者。 もう待てないから、排除する事にした』 どこから声を出しているのか―――スピーカーを通したような声 どうやら、人間の声だったが………… 「あら?私?」 「悪い。ちょっと姿借りてたわ」 「何か素敵v かっこいいわね あなた」 変身を解き、基本のディケイネに戻ると、流石に標的を変えた ゆっくらいだー に追撃を入れる ―――『野符 将門クライシス』――― 本気ではない、いくつかある技の中でも、簡単な方に属し、場つなぎで放ったのだが―――― 避けるでもなく、ゆっくらいだー は 思い切り全弾を受け、後退した 「あれ?」 「こんなに、この人弱かったかしら……?」 「まったく……… 闇討ばかりに頼った結果がこれよ!!!」 やや歯ごたえが無い。 ただし、起き上がりは早かった。それ程本気ではないとは言え、あまりダメージを受けていない。 「『中の人』は相当素人?」 「だから、一般生徒を、不意打ちでボコってばかりいるんでしょ」 「語るに落ちるわ。 ――――でも、基本性能だけは凄いみたい」 そう――――「四重結界」「将門クライシス」を立て続けに受けて立っていられるだけ、おそらくディケイネよりも耐久力は上 ただし、それに頼りすぎているらしい所が弱点か 「ゆっくらいだー、 どっちかっていうと、滅茶苦茶正義っぽくないのはあんたなんだけど?」 『黙れ。 秩序こそが正義よ。 邪魔なんだよ。 そういうお前等が』 再び先ほどの電撃の奔流。 が、勢い・出力量ともに、最初の比ではない 「――――せめて、技名くらい言ええええ」 ゆかりに、すぐさま伏せる様に指示したが――――ゆっくりの体躯を想定したため、誤算が生じる ――――あの17歳女子の体を模倣した支給胴は、大き過ぎた 電流は、闇夜を馬鹿の様に照らしながら、容赦なく一人のゆっくりを飲み込もうとする 「痛たたたたたたた!!!」 ディケイネの全身ではゆかりは大きすぎ、ジャンプして頭部だけでも守ろうとした所、全身で電撃を浴びるはめに。 さらに――――鋭い何かが体に食いこもうと、物理的な力まで加わる! 流石に、体を逸らして軌道を変えたが、その回転する力は、地面を軽く抉り取っていた。 気絶するような痛みに耐えつつ、受け流す事もできなかったが、後方のゆかりを見ると、首がなくなっている 「やっぱり、胴なんて飾りね」 「――――そのまま、できるだけ遠くへ離れててね」 電撃や、おそらく ゆっくらいだー の周囲を漂うアルミ箔らしいものを利用した一撃よりも、それ自体が持つ熱の方が ダメージが大きかった様だ ゆっくらいだー から発せられる電子音は、大分リズムも早まり、音も耳障りに鳴っている。関節部分からは僅かだが 湯気も上がり、活動時間に限界がある事が見て取れた 「中の人」本人が、それに一番気がついているであろう ――――今の攻撃を、もっと本気で畳み掛けられると――――― ディケイネにも限界はある が、それをあまり気にしている場合ではない ゆかりが十分距離をとっている事を確認して、 ―――終符『幻想天皇』――― 全4方向からの弾幕である 正面からの一斉射撃は、緩やかにだが、ゆっくらいだーの足元をさらうた だが 『愚か者め』 加速する機械音 ゆっくらいだー は、ディケイネが放つと同時に――反応はできているが、その場から動きもせずに、―――どこかで見覚えのある ポーズをとった―――どうやら、それが今まで皆が言っていた『決めポーズ』であるとうっすら予想できた 弾幕が届く直前 一瞬の爆音!! とんでもない熱量らしい、光の柱が何本も ゆっくらいだー の周りに出現――というよりは、『下ろされ』、全ての攻撃が遮断される! 「ええ~?」 どっとした疲れとともに、焦りを感じて、即座に通常の弾幕を放つが、 相手はその場から一歩も動かずに、同じポーズで攻撃を 遮断してしまう。場所も即座に変えてやってみたが、無駄だった。 どうやら、相手は、攻撃自体は避ける事ができないと学習したのだろう 「何それ……」 『カスが。このバリアーに、防げない攻撃なんかないんだよ!!! 反逆なんて企んだ事を後悔なさい!!!』 「もうとっくに後悔しとるわ! ――――ユックライドゥ!!!」 2回目の多段変身 『――――にとり!!!』 『スペルライドゥ!にとり!』 ――――水符「河童のポロロッカ」 ディケイネは一歩後退。そして、慎重な表情で、範囲だけであれば最大限の―――逆に、範囲だけにこだわったか、やや勢いも 緩やか目の弾幕を放つ。 緩やかな津波 正直バリアを貼らなければ誰でも避ける事のできない範囲だったが、当然、それは相手に当たる直前でことごとく消えた。 周囲を濡らしただけである 「納得いかねえ!」 『あきらめろ』 ディケイネ自身、戦い始めてから2回のユックライドゥと、4回のスペル。更に、ゆかりを助けようと攻撃を全身に浴びている。 限界が近いのは誰が見ても明らか あとずさるディケイネに、はじめて ゆっくらいだー は自分も前進し始めた 「あ………あんた、いつもこんな事してるの?」 『秩序を壊す、反逆者は害虫だ。害虫駆除をして何が悪い』 「ヒーローなんだからさ、そういう悪い事を考えさせる、『謎の組織』とやらを倒す方がらしいんじゃない?」 『さっき言った。 正義は、秩序だ。 それを守るために私はいる』 「―――その『謎の組織』のお抱えって訳じゃないでしょう。だったら、いじめられっ子辺り助けてあげなさいよ」 『若干違う。 いじめられる奴は、そいつに問題がある。仮にそいつがいじめられなくなっても、他の奴がいじめられる』 「いじめられる方が悪いって訳?」 『そう。 ―――――それに気付くまで時間がかかってしまった。いじめる側を特定するのは難しいが、反乱分子もいじめられる奴は、 色々と見つけやすい』 「…………」 『 ””私の前のゆっくらいだー”” が、何を考えていたのかは知らないが、私は、甘くは無い』 「あ、そう」 後ずさりが止まった。 背後から見守るゆかりからも――― 伝わるほど、 ディケイネは、 怒っていた 「ゆっくらいだー っていうから、色々聞きたいこともあったけど、もう良い」 『?』 「グウヤも、ディエイキもあんなに真面目だったのに、この世界の連中は胸糞悪い奴ばっかりね。頭でっかちっていうか」 ばしゃり――― ――水音 怒りに任せて放ったのは、通常の弾幕。 『馬鹿か? 学習能力の無い奴め!!!』 再び、あのポーズ 『このバリアーにh』 「それはもう、聞いた」 バリアーは確かに何でも遮断する。 だが、バリアーを構成するエネルギー上―――――― 「バリア自体が」、 本人を守らなくなってしまったら? 屹立する、光の柱 同時に、断末魔のような絶叫がコダマした。 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!! 何故…………?』 轟音は、先ほどの電撃と同じ。 ディケイネが抉った地面 放ったポロロッカの水―――と、その残りの水溜り 電撃。同じ動力を使っているらしい、光の、雷のバリアー 致命傷と解る狂った機械音 干上がりかけた水溜りの上で、全身から煙をあげ、膝を突く、 ゆっくらいだー 「性能に頼りすぎたね」 水溜りには――――一人の人間が、倒れていた 「ちょっと!!! 誰が胸糞悪い頭でっかちよ!!!」 「ゆかりんの事じゃないわね。―――頭より体の方が大きすぎじゃない」 「ありがとう…………!!! こんなに……」 変身を解き、へたりこんだ紅里に、怒りながらも心底心配してゆかりが駆け寄る。 本人しばらく起き上がるのも億劫なほど消耗していたが、軽く笑いつつ、受け入れた。 「あんたらのヒーロー、倒しちゃったわ」 「もういいのよ。けど………」 死にはしないだろうし、別に変な障害も残らないだろうが、無様に伸びている、やや中年に差し掛かった人間女性。 こうなった以上、何と定義すればいいのか解らないが、ゆっくらいだーの「中の人」である 「教員だわ。下等部の」 「へえ」 納得はいった。 反乱分子を潰すだとか、秩序がどうこうとか、自治意識の高い学生も、反対に不良も、そういう言葉遣いはあまりしない。 諸々を考えると、教師が保身のため、いじめられっ子をも含めた、和を乱す生徒に一方的に暴力を振るっていた、という図。それ自体、 理解はできなくても想像はできるのだが、 闇討していた、という事実が、嫌悪感しか抱かせなかった。 それでも 「最初は、真面目にいじめっ子を懲らしめて、正義の味方やってた教師が、俗世に呆れて、権威主義の手先になった――とか、 そんな話?」 「いや、この教師―――というか、皆は、昔からこんなもん。強いものの味方ね」 と、なると、今まであのいじめられっ子を助けたり、解りやすい勧善懲悪を行っていた ゆっくらいだー とは? 「組織」とやらとは関係ないとは言っていたが……… 「上に行けば解るかしら?」 「―――じゃ、先に行くから、一応ゆかりん、その先生は保健室にでも入れておいてね。 ああ―――あと、校舎の地図とか、持ってるのを 貸してね」 ゆかりは、一緒に携帯端末も貸してくれた。 一緒について行きたがるゆかりに、後ろは振り返らずに手だけ振って、紅里は警備のいない正面から堂々と入っていく。 「ちょっと騒ぎすぎたから、すぐに人が集まるからね。つかまったりしなさんな」 玄関から入ってすぐのエレベーターに乗る時、改めて振り返ると、初めて不安を露にしたゆかりの顔を見た。 そして―――先ほどのいじめられっ子の人間・稲荷地香が、真っ青な顔で、泣きはらして走りこんでくるのも 「へっ!!?・・・・・・・・」 何やら鬼気迫るものを感じた―――が、ゆかりもいるし、時間もなさそうな上、エレベーターも閉まりかけていたので、そのまま登ってしまった。 「何なんだあいつ………さて…………」 学園長室よりも先に、気になる場所がある。 まずは5階へ。 意外と低い所にあった 流石に、外での戦闘でやや騒ぎが起こっていた様だったが、これといった警備も無い。随分無用心なと思いつつ、トイレに隠れるなどして、 目的の部屋へと向かう 流石に部外者は入れないようにロックでもかけられているであろうし、さて入るために、周りの職員等から、ころしてでもうばいとる しかない かと思案していると、僅かにだが扉が開いている事に気がついた 「やる気あるのかな?」 中を覗くと、規模こそただ広いが、あまり優秀ではない学生の科学部の部室の様に猥雑な―――一番奥の机の上で、ゆっくりが一人、 酒を飲んでいる 「ああ………来ると思っていたが、2日遅かったね。 とっくに別の実験室に移動したのだよ」 これ見よがしに―――――ホワイトボードには、見覚えのある帽子の、「設計図」らしきものが貼られている 「あんた誰? 私を知ってるの?」 「落ち着きたまえ。私は単なる開発者だ。確かに中立の立場をとってはいるが、開発に立ち会ったのは職務を全うしたまでだよ。君の事は 早くも有名人になっているよ。ディケイネだね?」 「何を作っていたの………?」 「たしか――――アリスが、見かけない、『下か外の世界』の人間に執拗に愛撫され、嫌々ながら思わず研究内容を話してしまった――― と懺悔してたな」 「あー もうー 聞きたくない」 「あれは、君の知り合いではないかい? 詳しい内容は聞いているだろう」 よからぬ物を作っている、という事はゆかりから聞いていた。 加えて、伝子の情報が少し気になって来て見たのだが――――― 2日遅かったとは? 「ただ、その頃には完成していたからね。特に不具合は無いようだから、この研究室もあまり意味は無くなった」 「その………『ゆっくらいだー』の大量生産 って奴?」 「厳密に言えば少し違う」 自分で中立、という割には、作ったものについて語りたくて仕方がないらしく、また、依頼した側であろう学園に対しての配慮も見せず、 ゆっくりは研究内容を非常に専門的な所からくどくど話し始めた。 苦痛になり、途中でさえぎって聞く 「別に量産しようって訳じゃないのは解った。 ――――じゃあその――――開発目的っていうか、誰に変身させるつもりだったの?」 まあ、そんな事はあえて考えないのが、科学者というものだろうか 「あ、3行で頼む」 「 変身する者はゆっくりだ。 変身する理由は、『世界中をゆっくりさせるため』だ 変身できる条件は、『ゆっくりしたい・させたい 健康的で意志の強い、生粋のゆっくり』である事だ」 「じゃあ、さっきの ゆっくらいだー は………」 ここで、紅里は気がついた――――自分でも遅すぎたと思った 今までに会ったゆっくり――― ・リリー こあくま きすめ ぱちゅりー (モブだが)うどんげ みょん さくや ゆかり ゆゆこ (話中だけだが)さとり こまち (モブだが)きめぇ丸 (話中だけだが)ありす そして―――― 「一応、恥ずかしながら開発者の一人だよ。私にできるのは、ここまでだ。これだけ聞けば、この『ゆっくらいだー 』が 真っ当な理由で開発された事はわかるだろう」 「ああ―――それから、ちょっと聞きたいけど、そこらで働いてるきめぇ丸達って、『ここ』の出身?」 「かなり多いな。ここでは中の中か、中の下の出身といったところか」 「―――その、助手のありすも、あんたも?」 「無論」 話から察するに、 『外部』のゆっくり → リリー こあくま きすめ さとり 『ここ』出身 → みょん さくや ゆかり ゆゆこ こまち きめぇ丸 ありす そして、 すいか (不明 ※おそらく『ここ』) → うどんげ れみりあ(モブだけど) こまちを見た時に気がつくべきだった、と悔やんだが、もう、遅い すい化した丸い目で、無言で酒を勧めてくる――――色々知ってそうだが、本当に傍観だけするつもりらしい、すいかの手を払い――― 改めてホワイトボードを見る と、背後から大声が聞こえる 「おねえさん!!! どうして髪をもっていくの!!?」 「ああ、ごめん」 れいむだった。 無事である。 ただし、髪も飾りも無い、それこそ本物のお饅頭に見える。 本体よりも気になって回収してしまった髪は―――――どこだろう? 無意識に捨ててしまったか? 「ひどいよひどいよ!!!」 「いや、本当に悪かった」 「ちょっとかっこ悪いけど、これを被るよ・・・・・・」 と―――― 傍らにあった―――リボンの部分を口でくわえて運んでいたらしい――― 古びた帽子を、自ら頭に載せる 「おや、懐かしい」 先ほどの、電子音が鳴った 帽子と、れいむからである ――― STARTING BY・・・・・・ ――― 「ちょ………れいむ!!?」 「う、うわああああああああああああああああああ!!?」 「『偽者(ふぇいく)』がこんな所に転がり込んだか……」 光に包まれる体 それにそって、大きく弧を描くように走る銀色のライン それが、一つの丸っこい形を作ると、一気にれいむにむかって収束する ――――『 F - E - V - E - R !!! 』―――― 右手を人差し指まで高々とあげる―――その、これこそが、皆の言っていた「ポーズ」なのだろう 先ほど苦労して倒した ゆっくらいだー がそこに立っていた 「あ~!! これかあ!!!」 そう――― 「中ボス」の世界でも、「寄せ集め」の世界でもない。 自分と同じく、「外」や「下」から来た者がまじっていたため、気がつくのに遅れすぎた。 正直、一度 「最後は四季映姫 との一騎打ちか~?」と、色々な意味で非常に不安な事を考えていたが―――その比ではなかった。 「こんなものは偽者さ。なんたって、帽子さえ被ればどんな奴だって変身してしまうんだから。ゆっくりになら、ポーズすら必要ない」 「だから、『ふぇ いく』?」 「本当は、見た目が『Φ(ふぁい)』に似ているのと、やっぱり本物に遠く及ばないから、私が勝手に皮肉で付けた『FAR いく』 というのが 仮タイトルだ。開発中は、全員 『ふぁいく』と読んでいた」 「ちょっと失礼!!!」 邪魔な机をかき分け、この高い窓から―――― 文字通り、 下界を見下ろす。 広大な学園の敷地―――と、その先にある無機質な建物群、そこの切れ間は 雲海で―――― 更に下には、人家も、山々も見えた。 まさに―――嫌味でもなく、ここは、天上 図書委員達の言っている事は、大げさではなかった。 こんな所で特権を持って生まれ育ったなら、人間もゆっくりも有頂天になるし、実際に世の中をそのままエスカレーター方式に牛耳る事も 嘘ではなかろう。 天の上に人とゆっくりが作られ、更にそのなかでも区分けがなされ、下位のものは人扱い・ゆっくり扱いさえされない。 そんな連中が、さらに天の下の事など、気遣うはずもない 「ようやく、『ここ』がどこなのか解ったわ」 「君が何を言っているのか解らないよ。世界を破壊してくれるんだろ?」 「おねえさん?」 思わず歯を噛み締めながら、紅里は踵を返した 「全速力で止めに入るわよ!!!」 「? いきなりどうして?」 ――― 異変解決どころではない まだ、これから起きるのだ ――― 「起きてからじゃ遅いのよ! 未曾有の大災害になる!!!」 後編(第11話)へ続く ++++++++++++++++++++++++ 補足: 拙作「ゆっくり〇天王」と一部連動しています 床次さんが来る前の話 キャラの再現って本当に難しい。 NEXT 第11話 いく闘士達 元ネタのファイズ学園編っぽいですねw -- 名無しさん (2009-07-28 20 21 14) 名前 コメント